2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
この災害には、自然災害ばかりでなく、テロ災害また原子力災害など、生命、身体及び財産に危険を発生させる可能性のある災害、事故なども含むものとされており、これに基づき、原子力災害時においても、消防機関は傷病者の搬送などの救助、救急活動を行うものであります。
この災害には、自然災害ばかりでなく、テロ災害また原子力災害など、生命、身体及び財産に危険を発生させる可能性のある災害、事故なども含むものとされており、これに基づき、原子力災害時においても、消防機関は傷病者の搬送などの救助、救急活動を行うものであります。
テロ災害、原子力災害等も含まれておりますので、広くはこの消防の任務の中に原子力災害への対応というのが位置づけられているというふうに考えております。
また、南海トラフ地震、大規模風水害及び放射性物質、生物剤又は化学剤などによるテロ災害に対応するための緊急消防援助隊の強化、消防団の団員の入団促進や処遇の改善、さらに、災害時における、より効果的な活動を図るための救助用資機材の更なる配備などによる地域防災力の充実強化などを推進し、消防力を強化します。
総務大臣から、防災、減災について、南海トラフ地震それから大規模風水害、そしてテロ災害に対応するために消防力を強化しますという趣旨が述べられました。 私も、東日本大震災に、防衛省・自衛隊のときに対応いたしまして、消防の重要性というのは非常に実感しております。そういう意味で、消防力の強化ということについては、私も一緒になって取り組んでまいりたいというふうに思っています。
この緊急消防援助隊の今後の課題でございますけれども、今後、甚大な被害が想定されます南海トラフ地震への対応、それから、多発する大規模風水害時の救助体制を強化すること、それから、国際的なイベントが控えておりますので、その中でのテロ災害への対処などが課題だと認識をいたしております。
また、南海トラフ地震、大規模風水害及び放射性物質、生物剤又は化学剤などによるテロ災害に対応するための緊急消防援助隊の強化、消防団の団員の入団促進や処遇の改善、さらに、災害時における、より効率的な活動を図るための救助用資機材のさらなる配備などによる地域防災力の充実強化などを推進し、消防力を強化します。
委員御指摘のように、特殊救急自動車でございますが、テロ災害でありますとかあるいは大規模災害時、集団救急事故時などに多数の傷病者が発生したときに、速やかに応急救護所として開設できるという点がございます。そして、そこで応急処置をした上で、改めて救急搬送して、しかるべき病院に搬送する、そういう役割を担っているところでございます。
○政府参考人(佐々木敦朗君) 今御指摘いただきましたように、私どもは今、オリンピック・パラリンピック競技大会等に向けたテロ災害対策を進めておりますが、これはいざテロが発生をいたしました際には、住民の避難誘導でありますとか負傷者の救急救助等、消防が任務を行いますので、大変重要な課題であると考えております。
○政府参考人(佐々木敦朗君) 消防庁におきましては、今御質問いただきました五月のサミット開催に向けまして、中部国際空港など要人の移動経路あるいはサミット開催地域につきまして、テロ災害対応を含めた消防特別警戒体制を整備しているところでございます。 具体的には、三重県、愛知県内外の消防本部からの人員、車両、資機材等の応援体制を確保いたしました。
○横山信一君 テロ災害ということでは、この近くでも地下鉄サリン事件があったわけでありますし、そうした教訓も踏まえて取り組んでいただきたいというふうに思うわけです。 東京オリンピック・パラリンピックのときには、首都直下ということもやはり視野に入れていかなくてはいけませんし、本当に様々なことを踏まえて検討を進めていかなくてはいけないと思っております。
これまでの取組といたしまして、昨年三月に、これまでの様々な経験、知見を踏まえて、NBCテロ災害等に対処するためのマニュアルというものを新しく改訂をいたしまして消防機関等に周知をいたしますとともに、私どもの管轄します消防大学校におきましても実践的な訓練を実施してきたところでございます。
十六年に国民保護法制ができたんで、それを追っかけてできたんで、結局、NBCRテロ災害について普及啓蒙を図るということなんですよ。NBCRのテロから、災害から地域や個人や国家を守るということなんですね。それで、たまたま私が二代目の会長をやっているんで、自分の宣伝のためじゃありませんが、こういう民間はほかにもあるんですよ。
○市橋政府参考人 無償使用制度でございますけれども、緊急消防援助隊が使用する車両、資機材のうち、NBCテロ災害等に対応するための特殊な車両、資機材や、消防庁ヘリや指揮支援車等大規模災害時において国においても直接使用する車両、資機材、そして長期活動を後方支援するための車両など、緊急消防援助隊としての使用が想定され、通常使用することが想定されないような車両、資機材、これらにつきましては、国の責任を果たすということから
それから、舛添委員もおっしゃいましたけれども、テロ、災害以外にもたくさんのことが起こり得る、これへの対応というのも十分かどうかということも考えておかなければいけないと思います。 報道で出てきている話に、政府は首都圏三千万人の避難が必要になるかもしれないという状況を考えた、心配をしたということがございました。
そしてもう一つ、今、テロ、災害、不測な事態、いつ何か起こるかわかりません。このとき海兵隊は、単にアメリカの人たちの、自分の国の命だけ守るんじゃなくて、日本人も含めて、インドネシアも韓国も台湾もタイも、すべての国の人々を救わなければならないという崇高な気持ちを持っておられます。
国民の安全、安心の確保は政府の基本的な責務ですが、近年、自然災害や事故等が多発し、また、首都直下地震等の大規模地震やテロ災害の発生も懸念されており、消防防災体制の強化は急務です。
国民の安心、安全の確保は政府の基本的な責務ですが、近年、自然災害や事故等が多発し、また、首都直下地震等の大規模地震やテロ災害の発生も懸念されており、消防防災体制の強化は急務です。
国民の安全、安心の確保は政府の基本的な責務ですが、近年、自然災害や事故等が続発し、また、首都直下地震等の大規模地震やテロ災害の発生も懸念されており、消防防災体制の強化は急務です。 このため、市町村の消防の広域化、緊急消防援助隊の増強や高度な救助資機材の整備を推進するとともに、民間事業所等において大規模地震等の際の自衛消防力を確保するため、消防法の改正法案を提出いたします。
国民の安心、安全の確保は政府の基本的な責務ですが、近年、自然災害や事故等が続発し、また、首都直下地震等の大規模地震やテロ災害の発生も懸念されており、消防防災体制の強化は急務です。 このため、市町村の消防の広域化、緊急消防援助隊の増強や高度な救助資機材の整備を推進するとともに、民間事業所等において大規模地震等の際の自衛消防力を確保するため、消防法の改正法案を提出します。
今年も台風や梅雨前線による豪雨などの自然災害が続発し、また、大規模地震やテロ災害の発生も懸念されている中、国民の安心、安全を確保することは政府の基本的な責務であります。 このため、緊急消防援助隊の増強や高度な救助資機材の整備による大規模災害等への対応力の強化を図るとともに、地方公共団体を含めた国民保護体制の確立や市町村消防の広域化の推進等により、消防防災体制を強化してまいります。
ことしも台風や梅雨前線による豪雨などの自然災害が続発し、また、大規模地震やテロ災害の発生も懸念されている中、国民の安心、安全を確保することは政府の基本的な責務であります。このため、緊急消防援助隊の増強や高度な救助資機材の整備による大規模災害等への対応力の強化を図るとともに、地方公共団体を含めた国民保護体制の確立や市町村消防の広域化の推進等により、消防防災体制を強化してまいります。
それから、危機管理庁のみならず、アメリカの国民が心配しているテロ、災害等に対するオペレーションセンターというのは、やはり日本のリーダーが見ていただきたいなと。いかに効果的にやっているか、あるいは逆に何が問題なのかということを、せっかくジョージア州まで行くんですからワシントンに寄ってというようなことも、私あえてこの場でお願いしたいと思っています。
テロ・災害対策の再確認及び徹底を期するための通知でございまして、スペインのマドリードで起こりました列車テロ事件が発生したことを踏まえまして、地方団体に対しまして、公共交通機関等の各種施設におけるテロの可能性を踏まえた迅速かつ適切な対応につきまして、消防、警察、自衛隊、医療機関等との連携体制の確認を行いながら安全対策に万全を期するようお願いをいたしているところでございます。